2024年5月25日(土) RE:SUBMERGE公演にて、NARASAKIさんが収録曲それぞれに一言コメントしていたもののメモです。
The Breastroke (edo techno - surf thrash)
・なぜかサブスクには"End techno"と書かれているが、"oedo techno"が正しい。(edo technoの間違いかも)
・「平泳ぎ」のイメージがあって"breaststroke"(=平泳ぎ)から取った。brea"stst"rokeのstは連続するのでくっつけるかとなってbrea"st"rokeとした。アメリカ人の知り合いに聞いたところ、アメリカでも平泳ぎをbrea"st"rokeと呼ぶらしく「ガーン(´Д` )」となったとのこと笑
Receive Assimilation(get in there mix 1/2size)
・Xのhideさんがラジオでフル尺で流してくれて、そこから(知名度が)広がっていった。
Cell(final point mix)
・ドラゴンボールに出てくるキャラクター「セル」っぽい曲だと思ったから。
Silver World
・スケート場のイメージ
Sazabi
・できた曲が、スーパロボット大戦に出てくる「サザビー」の形っぽいと思ったから。ガンダムではないとのこと。(あくまでスパロボにでてくるサザビーから着想を得た、という認識でしょうか。)
・町を歩いていた時に"サザビー"と書かれた袋(かなカナ英語かどうかは不明)を持っていた人がいたから。
dl++[delatetei](sadesper record mix) [3:04]
・ドリルンベースをやりたくてなんとかやった曲。
Tim(pleasure→despair) [8:56]
・毎回同じ数字でロトを購入していたアメリカ人?の名前から。(NARASAKIさんの知り合い?)
ついにその番号が大当たりしたが、Timさんはその時ロトを買っておらずショックで自殺してしまったらしい。そういう絶望的なダイナミクスを表現した曲。ブラックゲイザーの先駆けみたいな曲。
Fuyunogyouninzaka
・原曲はインスト曲であるが、2023年、2024年に開催されたSUBMERGE再現ライブでは歌入りのフルバージョンで演奏している。このことについて、NARSAKIさんは自身を「再利用の天才」と発言した。
Natsunogyouninzaka(final summer mix)
・当時NARASAKIさんは目黒の「行人坂」を下ったところに住んでいた。
・(なんかこの坂にまつわる歴史的なエピソードも話していた気がするけど忘れてしましましたm(_ _)m)
submerge(the theme from red anger)
・筒井康隆の霊長類南へという本がモチーフ。
・エヴァンゲリオンではないとのこと.....
・SUBMERGE制作当時はちゃんと働いていなくお金がなかったため、おばあちゃん家に居候していた。そんな赤貧の中作られたアルバム。最終的にはニューヨークへレコーディングしに行った。
The Lifeblood
・なんか暗い曲